変革プロジェクトを支援する仕事で言えば、価値があるモノとは、 「お客様のビジネスを動かすことに貢献できるモノ」 「プロジェクトの方向性を見極め、合意するのに貢献出来るモノ」 「プロジェクトを前に進められるモノ」 である。もちろんモノというより無形のサービスであることも多い。 そして、「頑張ること」それ自体に価値があるのはアマチュアの世界、価値がないのがプロフェッショナルの世界である。 全ての人がプロフェッショナル的に仕事をするべきだ、とは僕は思わない。 でももしプロフェッショナルになりたいのであれば、「僕、努力したもん」は封印しなければならない。そんなこと、他の人は知ったこっちゃないのだ。 努力は確かに価値がある。 でもそれは、頑張ったその人だけに関係がある種類の価値だ。いつか努力が能力に転換され、他の人にとっても価値のあるモノを生み出した時に初めて「価値のあるモノを生み出している」と胸を張れるのだ。 もう一つ大事なこと。 「ゴミだね」を恐れて指示を待っていると、永遠にゴミしか作れない。 ・価値があると信じて自分の頭で考えたモノを作る。 ・そして「ゴミだね」と言われる。 ・そこでイチイチ立ち止まらずに、また自分の頭で考えて作る。 この繰り返しでしか、プロフェッショナルになれない。 傷ついたことを「ゴミだね」と言った人のせいにしているうちは、決してプロフェッショナルにはなれない。
– あなたの作ったものはゴミである、あるいはプロとアマの分岐点:プロジェクトマジック:ITmedia オルタナティブ・ブログ